キッチンリフォームでステンレスキッチンにすると様々なメリットが得られる!

キッチンリフォームを行う場合は、デザイン性を重視したい気持ちもありますが、それよりも機能性を重視するという方も多いでしょう。
機能性を重視したい方におすすめなのが、ステンレスキッチンです。
そこで今回は、ステンレスキッチンについて解説します。

□キッチンリフォームでステンレスキッチンにするメリットとは?

ステンレスキッチンにするメリットを3つ紹介します。

1.サビに強い
ステンレスは英語で「stain(サビ)less(ない)」という意味があるように、サビに強い素材です。
表面に不動態皮膜と呼ばれる保護膜があり、傷ついてもすぐに修復される性質があるため、サビの発生を抑えられるのです。

2.耐久性や耐熱性に優れている
ステンレスは衝撃や熱に強いので、重いものを落としても割れる心配がなく、熱いフライパンを置いてもヒビが入りません。
ただ、傷やへこみが一切つかない訳ではないので、注意しましょう。

3.汚れや臭いがつきづらい
キッチンは様々な食材を扱うため、汚れや臭いが発生しやすく、キッチンにその汚れや臭いついてしまいますが、ステンレスの場合はそのような心配がありません。
汚れや臭いがつきづらい性質があるので、汚れや臭いを気にする方にとっては最適な素材であると言えます。

□ステンレスキッチンにリフォームする際のポイントについて!

ステンレスキッチンのメリットだけでなく、リフォームする際のポイントについても知りたいですよね。
ここからは、そのポイントを2つ紹介します。

まずは、ステンレスのグレードを確認することです。
システムキッチンに使用されているステンレスには2種類あり、価格が高い「SUS304」と呼ばれるステンレス、価格が安い「SUS430」と呼ばれるステンレスです。
価格が高いことから分かるように、「SUS304」は、「SUS430」よりも腐食しづらく耐熱性に優れています。
どちらを選択するかによって耐久性や耐熱性が変わるので、ご自身に合ったものを選ぶと良いでしょう。

次に、住まいの雰囲気に合ったデザインを選ぶことです。
住まいの内装は、その家によって異なるため、そのデザインに合わせてキッチンリフォームを行う必要があります。

例えば、現在の家が和風の場合は、スタイリッシュでシャープなオールステンレスキッチンはマッチしません。
そのため、和風の家にも合うように、キャビネットの扉を木目調にして落ち着いた雰囲気を演出する工夫を加える必要があります。
ご自身の家の内装に合わせて、素敵なキッチンになるようにデザインを考えると良いでしょう。

□まとめ

耐久性や耐熱性に優れているステンレスキッチンには様々なメリットがあり、それらは料理をする場所にあって欲しいものです。
ステンレスキッチンにリフォームすれば、快適に調理できる環境が手に入るので、キッチンリフォームを前向きにご検討されてみてはいかがでしょうか。

 

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