注文住宅のデザインはどうやって決める?失敗例もご紹介!

注文住宅を建てる際に多くの方が迷われるのがデザイン。
初めて建てられる方にとっては、決め方や後悔しがちなポイントについて分からないため、失敗に終わってしまうことも少なくありません。

注文住宅のデザインで失敗しないために、今回の記事ではデザインの決め方と後悔しがちなポイントについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□注文住宅のデザインはどうやって選ぶ?

注文住宅の外観のデザインを決める際にはさまざまなポイントがあります。

*建物の形

建物の形によって印象にあたえられる影響は大きいです。
例えば、直線的でスタイリッシュなスクエア型、高級感を醸し出すような形状のように建物の形によって費用が変わるため、予算と理想を考えて決めることが大切です。

また、外観の中でも屋根、窓、玄関のように住宅の印象を決めるポイントはさまざまです。
これらを単体で選んでしまうと統一感がなくなってしまうため、バランスを見て選ぶことが重要です。

*建物の色

建物の形と同じくらい色は重要です。
白やベージュのものを選ぶとさわやかで温かみのある印象を与えられますし、逆に、黒やグレーを選ぶことによって高級感のある落ち着いた印象を与えられます。

また、それぞれで色によってデメリットもあるので、これらを押さえておくことが大切です。

*外壁素材

外壁に使う素材によっても印象を変えられます。
外壁にはタイルや塗り壁、サイディング、ガルバリウム、ALCのようなさまざまな素材があります。
これらを実際に目で見て、特徴を知ったうえで選ぶと、失敗が起こりにくいでしょう。

□注文住宅のデザイン選びで失敗しがちなポイントとは?

デザイン選びで失敗しがちなのは以下の3つの場合です。

1.好みの外観が決まっていないとき

好みの外観が定まっていないまま、外観を選んでしまうと建築している途中で、あのデザインにすればよかった、しっくりこないということになりかねません。
好みのデザインがしっかりと決まるまで、契約を進めないようにすることで、外観の失敗を防げるでしょう。

2.デザインの特徴を把握していないとき

デザインの特徴を把握せずに住宅を作ってしまうと後悔してしまう可能性が高いです。
特にデメリットの部分を無視して、建築を行ってしまうと想像できたはずの使いにくさや不便さに後から気付いて後悔してしまうのです。

3.デザインを人と比べるとき

どんなデザインにも長所や短所があります。
ご自身が建てた住宅でも、カッコよさを重視すれば可愛さがなくなってしまいますし、可愛さを重視すればかっこよさはなくなってしまいます。
このように住宅のデザインは一長一短であることを念頭に置いておいてくださいね。

□まとめ

今回は、注文住宅のデザインの決め方と後悔しがちなポイントについてご紹介しました。
注文住宅のデザインは多くの方が迷われがちですが、失敗するポイントを押さえておけばかなり自由に選択できます。
注文住宅のデザインを決める際には今回ご紹介した内容を参考にして選んでみてくださいね。

注文住宅のデザインはどうやって決める?失敗例もご紹介!
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