資金計画

資金計画

あなたは、人生の3大支出をご存知ですか?

  • 子供の教育費
  • 住宅ローン
  • 老後資金

です。その中で最も大きい住宅ローン。それと同じ時期にくる、子供の教育費、そして老後資金。
全てを考えて、人生最大の支出「住宅ローン」を考えなくてはなりません。

子供の教育費

子育ての教育費用は思った以上にかかります。「子どもの学費は準備しないでも何とかなるよ」と軽く考えていると、進学先の入学金や授業料など、まとまった資金の用意が間に合わず、子供に悲しい思いをさせてしまうかもしれません。では、どれくらい必要なのか。
平成22年度文部科学省「子どもの学習費総額」を参考にしてください。

平成22年度子どもの学習費総額

お子様1人に対してですから、お子様が2人なら2倍、3人なら3倍ですよね。
上記の表から月平均をだし、住宅ローンの毎月の返済額を足せば、毎月どれくらい必要かわかりますよね。

教育方針を早く決めて、準備することが大切になります。

住宅ローン

人生最大の支出「住宅ローン」。住宅ローンを組んでいる方の8割以上の方が失敗したと後悔しています。
なぜだと思いますか?多くの方が、住宅ローンは難しいと思い勉強しないんですよね。でも、大きな買い物です。決して他人任せにしないでください。
世の中の多くの人は住宅の金額には結構敏感なのですが、住宅ローンの方はあまりシビアに考えておられない現状があります。住宅ローンはこんなものだと思っている方が大多数です。いくら安く良い家を買っても、住宅ローンを間違って組んでしまうと大変高い住宅になってしまいます。

住宅ローンを組む際に一番に考えることは、「いくらまでなら、無理なく返済ができるか」です。
金融機関では返済比率という基準がありますが、あくまでも基準です。
実際にはご家族のライフプランを考えて、返済額を決定しないといけません。
決して、金融期間の担当者や不動産業者に進められた住宅ローンは組まないでください。
金融機関は貸すのが仕事。不動産業者は家を売るのが仕事。あなたのライフプランは考えてくれません。

詳しくは「住宅ローンについて」をご覧ください。

老後資金

住宅を購入する場合、毎月、どのくらい返済できるかということばかり考えがちですが、
住宅ローンを返済しつつ、将来のための貯蓄もあわせて行っていくことが必要です。
その中でも、大きな金額の準備が必要なのが、老後にかかる費用です。
各ご家庭のライフスタイルにより異なりますが、まずは、平均的な金額を知っておきましょう。

 

生活費はどれくらい必要なのか?

総務省「家計調査(平成23年度)」によると、世帯主が60歳以上で2人以上の世帯では1ヶ月の消費支出は281,000円になります。

これは、あくまでも平均の金額です。それぞれのご家庭によって、異なりますので現在の家計支出と比較してみましょう。老後はお子さまの教育費などはかかりませんが、基本生活費が、これより多いか、少ないかは現在の支出からもある程度推測できるでしょう。

 

退職後の収入は?

・公的年金
公的年金がもらえるのは、男性で昭和36年4月2日以降生まれ、女性で昭和41年4月2日以降生まれの人は、65歳からとなります。
つまり、60歳で退職した場合には、公的年金が出るまでに、5年間の無収入期間があるのです。
この間に、再就職して働くかどうかも、老後資金をどのくらい準備したらよいかに大きな影響をもたらします。
なお、年金額は、厚生年金は現役時代の報酬額によって、国民年金は納付期間によって受給できる金額が変わってきます。

・退職金
退職金をいくらもらえるかは、老後の生活資金準備のためにはとても重要なデータとなります。
退職金だけでは不足する部分を、現役時代のうちに計画的に準備しなくてはならないからです。
勤務先の退職金規定を確認するなどで、自分自身の場合について、早めに確認しておきましょう。

スケッチハウスでは住宅ローンのことはもちろん、子供の教育費・老後資金などに不安をお持ちの方のために、
お金のプロであるFP(ファイナンシャルプランナー)

に無料個別相談を行っています。
予約制になっております。
お気軽にお問い合わせください。

ファイナンシャルプランナー・住宅ローンアドバイザー

はじめまして。あなたのの将来の夢や目標は何でしょうか?
「素敵な家に住みたい」
「毎年、家族と旅行に行きたい」
夢の実現をするためには、お金の計画を立てることも
大切です。

何も考えずに、好きなように使ってしまうと将来、お金が底をついて夢を実現することができません。

節約してやりたいことをがまんして、お金は貯まったけれど、やりたいことをやれない人生もつまららないと思いませんか?

お金の不安から解消されて、人生を楽しむことができたらいいと思いませんか?

そのためには、ライフプランをきちんと立てることが大切です。まずは住宅ローンを組まれる前に、
これから将来どんなお金が必要になってくるか、

そしてそのお金を準備するためには今からどうしたらよいかを考えた上で、無理のない住宅購入資金計画をたてるところからはじめませんか。

 

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